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光造形3Dプリンターおすすめ6選|初めてのレジン機の選び方と価格帯別比較【2026年版】 - 3Dプリンタブログ | 3DLab
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光造形3Dプリンターおすすめ6選|初めてのレジン機の選び方と価格帯別比較【2026年版】

3DLab
2026年6月22日
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本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。Amazon.co.jp のアソシエイトとして、3DLab は適格販売により収入を得ています。掲載価格・在庫情報は2026年6月時点のものであり、変動する場合があります。

「光造形3Dプリンターを使ってみたいけれど、どの機種を選べばいいかわからない」——そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。光造形方式(MSLA/LCD)の3Dプリンターは、FDM方式と比べて圧倒的に高精細な造形ができるのが最大の特長です。フィギュアのような細かいディテールや、ジュエリーの原型、歯科用モデルなど、精密さが求められる用途に向いています。

一方で「レジンの臭いが気になる」「後処理が面倒そう」といった不安もあるでしょう。この記事では、2026年6月時点で購入できるおすすめ光造形3Dプリンターを6機種ピックアップし、価格帯別に比較しながら選び方のポイントを解説します。

光造形3Dプリンターを選ぶときの5つのポイント

① XY解像度(ピクセルサイズ)

光造形の精細さを決めるのがXY解像度です。数値が小さいほど細かい表現が可能になります。現在の主流は17〜22μm(マイクロメートル)で、10K〜16K解像度のLCDパネルが搭載されています。フィギュアやミニチュアを造形するなら18μm以下を目安にすると、肉眼では積層痕がほぼ見えない仕上がりになります。

② ビルドサイズ(造形エリア)

一度に造形できるサイズは機種によって大きく異なります。7インチLCD搭載のコンパクト機は約153×87mm程度、10インチクラスになると約218×123mm程度まで広がります。大きなフィギュアや複数パーツの一括出力が必要なら、10インチ以上のモデルを検討しましょう。

③ 印刷速度

2025〜2026年の最新モデルでは、高速レジン使用時に最大150mm/hの印刷速度を実現する機種が増えています。通常レジンでも50〜70mm/hが一般的です。ただし、速度だけでなく精度とのバランスも重要です。

④ スライサーソフトの使いやすさ

光造形3Dプリンターには専用のスライサーソフトが付属します。Elegooは「ELEGOO Cura」や「Voxeldance Tango」、Anycubicは「Anycubic Photon Workshop」、Phrozenは「CHITUBOX」を推奨しています。初心者にはサポートの自動生成やワンクリックスライスが使いやすい「CHITUBOX」や「Lychee Slicer」が人気です。

⑤ 換気と安全対策

レジン(UV硬化樹脂)は独特の臭いがあり、未硬化の状態では皮膚に触れないよう注意が必要です。作業時はニトリル手袋を着用し、換気扇のある部屋や窓際で使うのが基本です。Elegooの「Mars Mate」のような空気清浄アタッチメントや、密閉カバー付きの機種を選ぶと臭い対策がしやすくなります。

おすすめ光造形3Dプリンター6選

1. ANYCUBIC Photon Mono 4【2万円台・入門に最適】

2万円台で手に入る10K解像度の光造形機です。7インチLCDスクリーン、XY解像度17μm、造形サイズは153.4×87×165mmとコンパクトながら十分な造形エリアを確保。本体幅230mmと省スペースで、デスクの隅にも置きやすい設計です。印刷速度は最大70mm/hと控えめですが、安定した出力品質と停電復帰機能を備えており、初めてのレジン機に適しています。

良い点:2万円台の低価格 / 10K高解像度 / コンパクトで省スペース

気をつけたい点:印刷速度がやや遅め / Wi-Fi非対応

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2. ELEGOO Mars 5 Ultra 9K【4万円台・初心者の本命】

AIカメラによるリアルタイム監視と自動レベリングを搭載した、初心者にやさしい光造形機です。7インチ9K LCD(8520×4320ピクセル)でXY解像度は18μm。チルト・リリース機構により剥離力を低減し、最大150mm/hの高速印刷を実現しています。Wi-Fi接続でスマホからの遠隔操作にも対応。造形サイズは153.36×77.76×165mmです。

良い点:AIカメラで造形失敗を自動検知 / 自動レベリング / Wi-Fi対応

気をつけたい点:造形幅がやや狭い(77.76mm)/ 9Kなので最新の10K〜16K機と比べると解像度はやや劣る

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3. ANYCUBIC Photon Mono 4 Ultra 10K【4〜5万円・高コスパ機】

Photon Mono 4の上位モデルで、COB光源とACFフィルムを搭載し最大120mm/hの高速印刷に対応します。10K解像度(XY 17μm)と153.4×87×165mmの造形サイズはMono 4と同等ですが、インテリジェント検知やレジン自動補充などの便利機能が追加されています。安定感と性能のバランスが良く、コストパフォーマンスに優れた一台です。

良い点:120mm/hの高速印刷 / 17μmの高解像度 / インテリジェント検知

気をつけたい点:ビルドサイズはコンパクト寄り / Mars 5 Ultraに比べAIカメラなし

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4. Phrozen Sonic Mini 8K S【4〜5万円・高精細の定番】

台湾の光造形専業メーカーPhrozenのエントリーモデルです。7.1インチLCDスクリーンにXY解像度22μmの8K解像度を搭載。造形サイズ165×72×170mmとコンパクトですが、フィギュア・ミニチュア造形での評価が高い機種です。操作がシンプルで、CHITUBOXとの相性も良好。アート作品やガレージキットの原型制作に向いています。

良い点:Phrozenの信頼性 / シンプルな操作性 / CHITUBOX対応

気をつけたい点:造形幅72mmとかなり狭い / 22μmは最新機と比べやや粗い / 高速印刷には非対応

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5. ELEGOO Saturn 4 Ultra 16K【6〜7万円・大型+高精細】

10インチ16K LCD(15360×8520ピクセル)を搭載した大型光造形機のフラッグシップモデルです。XY解像度は13.5μmと極めて高精細で、造形サイズは211.68×118.37×220mmと大型パーツにも対応。スマートタンクヒーターでレジン温度を30℃に保ち、冬場でも安定した造形が可能です。AIカメラ、自動レベリング、Wi-Fiにも対応。大きなフィギュアやプロップの制作に向いています。

良い点:16K超高解像度(13.5μm)/ 大型造形エリア / タンクヒーター標準装備

気をつけたい点:価格がやや高め / 本体サイズが大きく設置場所の確保が必要 / レジン消費量が増える

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6. ANYCUBIC Photon Mono M7 Pro 14K【7〜9万円・ハイエンド大型機】

10.1インチ14K HDスクリーンとCOB LighTurbo 3.0光源を搭載した、Anycubicのフラッグシップ光造形機です。造形サイズ223×126×230mmと十分な大きさで、最大170mm/hの超高速印刷を実現。ダイナミック温度制御レジンバットやレジン自動補充など、上位機ならではの機能が充実しています。大型フィギュア、建築模型、歯科モデルなど業務用途にも対応できるスペックです。

良い点:170mm/hの超高速 / 14K大画面 / レジン自動補充 / 温度制御バット

気をつけたい点:価格帯が高い(7〜9万円)/ 初心者にはオーバースペック気味

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価格・スペック比較表(2026年6月時点)

機種名価格帯解像度XY精度造形サイズ印刷速度こんな人に
Photon Mono 4 約2.7万円 10K 17μm 153×87×165mm 70mm/h 予算を抑えたい入門者
Mars 5 Ultra 9K 約4.4〜5.2万円 9K 18μm 153×78×165mm 150mm/h 初心者の本命・AIカメラ重視
Photon Mono 4 Ultra 約4.5〜5万円 10K 17μm 153×87×165mm 120mm/h 高コスパ・速度と精度の両立
Sonic Mini 8K S 約4.6〜5.5万円 8K 22μm 165×72×170mm 50mm/h Phrozen派・アート造形
Saturn 4 Ultra 16K 約6.6〜8万円 16K 13.5μm 212×118×220mm 150mm/h 大型+超高精細が必要な方
Photon Mono M7 Pro 約7〜9万円 14K 18μm 223×126×230mm 170mm/h 大型+高速のハイエンド志向

※ 価格はAmazon.co.jpおよび各メーカー公式サイトの2026年6月時点の情報です。セール等により変動する場合があります。

用途別おすすめの選び方

フィギュア・ミニチュア制作

1/12〜1/6スケールのフィギュアやテーブルトップゲームのミニチュアには、XY解像度18μm以下の機種が最適です。造形サイズが小さくても十分なケースが多いため、ELEGOO Mars 5 UltraPhoton Mono 4 Ultraがおすすめです。大型のフィギュアを分割せずに出力したい場合はSaturn 4 Ultra 16Kを検討しましょう。

ジュエリー・アクセサリーの原型

指輪やペンダントの原型にはXY精度と表面品質が重要です。Phrozen Sonic Mini 8K Sはジュエリー系ユーザーからの評価が高く、キャスタブルレジンとの相性も良好です。より高い精度を求めるならSaturn 4 Ultra 16Kの13.5μm解像度も選択肢になります。

歯科・医療モデル

歯科用モデルや手術シミュレーション用の造形には、大きめのビルドプレートと安定した造形精度が必要です。Photon Mono M7 Proの大型造形エリアと温度制御バットが安定稼働に貢献します。

まずは試してみたい初心者

予算を抑えて光造形を体験してみたい方にはPhoton Mono 4(約2.7万円)が最適です。もう少し予算を出せるなら、AIカメラや自動レベリングで失敗リスクを減らせるMars 5 Ultraが安心です。

光造形3Dプリンターを使う前に準備したいもの

光造形3Dプリンターを購入したら、本体以外にもいくつか必要なアイテムがあります。

  • UVレジン:標準レジン、水洗いレジン、ABS-Likeレジンなど用途に応じて選択。各メーカー純正品のほか、SK本舗やSiraya Techなどサードパーティ製も人気です。
  • 洗浄用アルコール(IPA)または水洗い用の水:未硬化レジンの洗浄に使います。水洗いレジンを使えばIPAが不要になり手軽です。
  • UV硬化ライトまたは二次硬化機:洗浄後の造形物を完全に硬化させるために必要。ELEGOOの「Mercury Plus」やAnycubicの「Wash & Cure」シリーズが定番です。
  • ニトリル手袋・保護メガネ:レジン取り扱い時の安全対策に必須です。
  • 換気設備:窓のある部屋で使うか、専用の排気ダクトや空気清浄機を用意しましょう。

よくある質問

光造形3Dプリンターの臭いはどのくらい気になりますか?

レジンの種類によりますが、標準レジンは独特の化学臭があります。水洗いレジンは比較的臭いが控えめです。換気扇のある部屋での使用や、密閉カバー付きの機種を選ぶことで軽減できます。

FDMと光造形、初心者にはどちらがおすすめですか?

大きなものや実用品を作りたいならFDM、精密なフィギュアや小さなパーツを作りたいなら光造形がおすすめです。光造形はレジンの取り扱いや後処理が必要なため、FDMよりも作業の手間は増えます。

レジンの消費量はどのくらいですか?

造形物のサイズや中空構造の有無によりますが、一般的なフィギュア(高さ10cm程度)で50〜100ml程度です。1kgボトル(約1000ml)で10体前後造形できる計算になります。

造形後の後処理は何が必要ですか?

造形物をビルドプレートから外し、IPA(イソプロピルアルコール)または水で未硬化レジンを洗浄します。その後、UVライトで二次硬化させて完成です。サポート材の除去やヤスリがけなどの仕上げ作業も必要に応じて行います。

光造形3Dプリンターの寿命はどのくらいですか?

LCDスクリーンが消耗品で、使用頻度にもよりますが約1,000〜2,000時間程度で交換が必要になります。本体自体は適切にメンテナンスすれば数年間使用可能です。交換用LCDはAmazonやメーカー公式サイトで入手できます。

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