
名古屋ものづくりワールド2026 — 次世代3Dプリンタ展の見どころガイド
2026年4月8日(水)〜10日(金)、ポートメッセなごやにて「第11回 ものづくりワールド[名古屋]」が開催されます。中部最大級の製造業展示会として約630社が出展し、来場者数は35,000人が見込まれています。なかでも注目は次世代3Dプリンタ展。最新のアディティブ・マニュファクチャリング(AM)技術が一堂に集まるこのイベントの見どころを、事前にチェックしておきましょう。
次世代3Dプリンタ展とは?
次世代3Dプリンタ展は、ものづくりワールドを構成する9つの専門展のひとつです。3Dプリンター本体、造形材料(フィラメント・レジン・金属粉末など)、受託造形サービス、AMソフトウェアといった製品・サービスが展示されます。
来場者は製造業の設計・開発、生産技術、試作・デザイン、調達・購買といった部門の方が中心ですが、建設業や医療、アパレルなど幅広い業種から訪れるのも特徴です。展示ブースでは出展企業と直接商談ができるため、導入検討中の方にとって貴重な機会になります。
注目の出展企業と展示内容
2026年の名古屋展でも、国内外の有力メーカーが最新技術を披露します。すでに出展を発表している注目企業をご紹介します。
愛知産業(ブース:第1展示館 12-16)
金属3Dプリンティング分野で豊富なラインアップを展示します。ニコン傘下のドイツ SLMソリューションズ社のレーザ溶融方式プリンタ、トランプフ社のレーザ・メタル・デポジション(LMD)技術、米国サイアキ社の電子ビーム溶融方式(EBAM)など、産業用金属AMの最前線を体感できます。造形サンプルの実物展示も予定されており、素材の質感や精度を直接確認できるのが魅力です。
リコージャパン(ブース:第1展示館 11-6)
試作から量産まで幅広いソリューションを展開します。MEX(材料押出)方式の「GUTENBERG G-ZERO L1」や、SLS(粉末焼結)方式の「Raise3D RMS220」を展示。さらに金属3Dプリンター「FastForm DeskFab H1」の実機デモや、SHINING 3D製の3Dスキャナーのデモンストレーションも行われます。サステナブル対応製品として、ペレット方式の「Slab GEM300S」にも注目です。
9つの専門展を横断して楽しむ
ものづくりワールド名古屋は、次世代3Dプリンタ展のほかにも8つの専門展で構成されています。設計・製造ソリューション展、機械要素技術展、工場設備・備品展、計測・検査・センサ展、製造業DX展、ODM/EMS展、製造業サイバーセキュリティ展、スマートメンテナンス展が同時開催されます。
1枚の入場バッジですべての展示を自由に回れるため、3Dプリンタ展をメインに訪れつつ、DX関連やセンサ技術など隣接分野もチェックするのがおすすめです。思わぬ技術連携のヒントが見つかるかもしれません。
無料で来場する方法・アクセス情報
入場料は無料ですが、事前の来場登録が必須です。公式サイトから登録を済ませると、会期の約3週間前にメールで入場バッジが届きます。印刷環境がない場合でも、会場でQRコードを読み取ればバッジを発行してもらえるので安心です。
課長職以上の方は「VIP来場登録」を利用すると、専用ラウンジが使える特典があります。商談の合間にゆっくり休憩できるので、該当する方はぜひ活用してください。
アクセスは、名古屋駅からあおなみ線で約24分、金城ふ頭駅から徒歩5分です。車の場合は名古屋駅から約30分。会場はポートメッセなごや(名古屋市港区金城ふ頭二丁目2番地)です。
来場前にやっておきたい3つの準備
1. 事前来場登録を済ませる
公式サイトから無料登録をしておけば、当日スムーズに入場できます。直前は混み合うことがあるので、早めの登録がおすすめです。
2. 出展社・製品検索で目星をつける
公式サイトの「出展社・製品検索」機能を使えば、気になる企業やカテゴリを事前にチェックできます。ブース番号をメモしておくと、当日の回り方が効率的になります。
3. セミナー・特別講演のスケジュールを確認する
展示会では業界の最新トレンドを扱うセミナーや特別講演も開催されます。人気セッションは席が埋まりやすいため、事前にプログラムをチェックしておきましょう。
よくある質問
ものづくりワールド名古屋2026の入場料はいくらですか?
入場料は無料です。ただし事前の来場登録が必須となっています。公式サイトから登録すると入場バッジがメールで届きます。
次世代3Dプリンタ展だけ見ることはできますか?
はい、可能です。1枚の入場バッジで9つの専門展すべてを自由に回れるため、3Dプリンタ展のみの見学も、他の展示と合わせた見学もできます。
会場へのアクセス方法は?
名古屋駅からあおなみ線に乗車し、金城ふ頭駅で下車、徒歩約5分です。所要時間は約24分。車の場合は名古屋駅から約30分です。
どんな企業が出展していますか?
愛知産業やリコージャパンなど、国内外の3Dプリンターメーカーや関連サービス企業が出展しています。約630社が参加予定で、出展社一覧は公式サイトの検索ページで確認できます。
参考リンク
- 次世代3Dプリンタ展 [名古屋] 2026 公式ページ — RX Japan
- ものづくりワールド [名古屋] 来場案内 — RX Japan
- 愛知産業 出展のお知らせ — 愛知産業株式会社
- リコー 出展のお知らせ — リコージャパン
- 第11回 ものづくりワールド[名古屋] — J-Net21(中小企業基盤整備機構)



