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5万円以下の光造形3Dプリンターおすすめ4選|初めてのレジン機をELEGOO・Anycubicから厳選比較 - 3Dプリンタブログ | 3DLab
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5万円以下の光造形3Dプリンターおすすめ4選|初めてのレジン機をELEGOO・Anycubicから厳選比較

3DLab
2026年8月11日
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本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。Amazon.co.jp のアソシエイトとして、3DLab は適格販売により収入を得ています。掲載価格・在庫情報は2026年8月時点のものであり、変動する場合があります。

「フィギュアやミニチュアを自分で造形してみたい」「FDM機よりもっと細かいディテールを表現したい」――そんな方にぴったりなのが光造形(レジン)方式の3Dプリンターです。UV光で液体レジンを一層ずつ硬化させる仕組みなので、FDM方式では難しい髪の毛の流れや鎧の装飾といった繊細な表現が得意。2026年現在、5万円以下でも9K〜10Kの高解像度モデルが手に入る時代になりました。

本記事では、光造形3Dプリンターの二大メーカーであるELEGOOAnycubicから、5万円以下で購入できるおすすめ4機種を厳選。解像度・造形サイズ・印刷速度・スライサーの使いやすさ・ランニングコストまで、初心者が気になるポイントを徹底比較します。

光造形3Dプリンターの選び方|5つのチェックポイント

光造形機を初めて買う方は、次の5つの基準を押さえておくと失敗しにくくなります。

1. 解像度(XY精度)
LCD画面の画素数が多いほど、1ピクセルあたりのサイズが小さくなり、細部の再現度が上がります。現在の主流は9K〜10Kで、XYピクセルサイズは17〜18μm程度。フィギュアの顔の表情や、TRPG用ミニチュアの鎧のモールドもくっきり出ます。

2. 造形サイズ
7インチLCDクラスの機種は造形エリアがおおむね153×87×165mm前後。1/6スケールフィギュアの頭部や、手のひらサイズのミニチュアなら1回で造形できます。大きな作品は分割造形で対応しましょう。

3. 印刷速度
最大速度が70mm/hのエントリー機から、150mm/hのハイスピード機まで差があります。ただし速度だけでなく、光源の均一性や剥離機構の安定性も仕上がりに影響するため、「速い=正義」とは限りません。

4. スライサーの使いやすさ
ELEGOOは自社スライサー「ELEGOO Cura」や汎用の「Chitubox」に対応。Anycubicは「Anycubic Photon Workshop」を提供しています。どちらも日本語UIに対応しており、初心者でも操作に迷いにくい設計です。

5. ランニングコスト
レジン代は500gで2,000〜4,000円程度。加えてIPA(イソプロピルアルコール)などの洗浄液、交換用FEPフィルムも定期的に必要です。周辺消耗品込みで月2,000〜3,000円程度を想定しておくと安心です。

おすすめ4機種を個別レビュー

1. Anycubic Photon Mono 4 ― 2万円台のコスパ王

Anycubic Photon Mono 4は、7インチ10K LCDを搭載しながら2万円台で手に入る驚きのコストパフォーマンスを実現した一台です。印刷速度は最大70mm/hとエントリークラスですが、LighTurbo光源による安定した照射で造形品質は安定しています。

良い点:圧倒的な低価格で光造形を始められる。10K解像度で細部もしっかり再現。日本語説明書付きで初心者にやさしい。
気をつけたい点:印刷速度は控えめ。Wi-FiやAIカメラなどの先進機能は非搭載。

2. ELEGOO Mars 4 Ultra ― 3万円台で9K+Wi-Fi搭載

ELEGOO Mars 4 Ultraは、7インチ9K モノクロLCDとWi-Fi接続機能を備えたミドルクラスの光造形機です。ACFリリースライナーフィルムにより、FEPフィルム交換の手間が大幅に削減されています。印刷速度は最大150mm/hとクラス最速レベル。

良い点:Wi-Fi経由でスマホから操作可能。ACFフィルムで剥離がスムーズ、造形失敗が少ない。3万円台で高速印刷に対応。
気をつけたい点:AIカメラは非搭載。Mars 5 Ultraと比べると自動レベリングなどの便利機能がやや少ない。

3. Anycubic Photon Mono 4 Ultra ― COB光源で安定高速造形

Anycubic Photon Mono 4 Ultraは、COB光源とフレネルレンズの組み合わせにより高い光均一性を実現したモデルです。7インチ10K HDモノスクリーン搭載で、XYピクセルサイズは17μm。最大120mm/hの高速印刷に加え、インテリジェント検出機能で造形ミスを早期発見できます。

良い点:COB光源による均一な照射で造形品質が安定。10Kの高解像度。アプリ連携でリモート操作が可能。
気をつけたい点:価格帯が5万円前後で予算ギリギリ。Anycubic専用スライサーへの慣れが必要。

4. ELEGOO Mars 5 Ultra ― AIカメラ搭載のフラッグシップ入門機

ELEGOO Mars 5 Ultraは、9K解像度(XYピクセルサイズ18μm)に加え、AIカメラによる造形監視・異常検出、自動レベリング、Wi-Fiクラスタ印刷といった先進機能を全部載せした2024年発売のフラッグシップモデルです。最大印刷速度150mm/hのティルト機構搭載で、剥離時のストレスも軽減されています。

良い点:自動レベリングで初期設定が簡単。AIカメラが造形失敗を検知して通知。Wi-Fi転送で快適な運用。25灯COB光源で光均一性が高い。
気をつけたい点:価格帯が5万円に近く、セール時以外は予算オーバーの可能性あり。造形サイズはコンパクト。

価格・スペック比較表(2026年8月時点)

商品名参考価格解像度XY精度造形サイズ最大速度こんな人に
Anycubic Photon Mono 4 約¥25,000 10K 17μm 153×87×165mm 70mm/h とにかく安く始めたい初心者
ELEGOO Mars 4 Ultra 約¥36,000 9K 18μm 153×78×165mm 150mm/h コスパ重視で高速印刷も欲しい方
Anycubic Photon Mono 4 Ultra 約¥45,000 10K 17μm 153×87×165mm 120mm/h 品質と速度のバランス重視
ELEGOO Mars 5 Ultra 約¥46,000 9K 18μm 153×78×165mm 150mm/h AI機能・自動化で失敗を減らしたい方

※ 価格はAmazon.co.jpにおける2026年8月時点の参考価格です。セールやクーポンにより変動します。

光造形3Dプリンターを始める前に知っておきたい注意点

レジン方式はFDMと異なる特有の注意点があります。購入前に必ず確認しておきましょう。

換気と安全対策
未硬化レジンには刺激性があり、においも強いため、必ず換気ができる場所で使用してください。ニトリル手袋と保護メガネの着用が必須です。活性炭フィルター付きのモデルや、別売りの空気清浄機(ELEGOO Mars Mateなど)を活用すると安心です。

後処理の手間
造形後はIPA(イソプロピルアルコール)や水洗いレジン対応の洗浄液で未硬化レジンを洗い流し、UV二次硬化機で最終硬化させる必要があります。ELEGOOの「Mercury」シリーズやAnycubicの「Wash & Cure」シリーズが定番です。

レジンの保管と廃棄
レジンは直射日光を避けて保管し、廃液はそのまま下水に流さないでください。UVライトで硬化させてから固体として処分するのが正しい方法です。

FEPフィルムの交換
レジンタンク底面のFEPフィルムは消耗品です。50〜100回程度の造形で交換が目安。ACFリリースライナー搭載機(Mars 4 Ultra/5 Ultra)なら交換頻度を大幅に減らせます。

結局どれを買えばいい?タイプ別おすすめ

「まず試してみたい」初心者の方
Anycubic Photon Mono 4がおすすめ。2万円台という圧倒的低価格で、10K解像度を体験できます。速度は控えめですが、まずは光造形の世界に触れるには十分すぎるスペックです。

「速度も欲しいけど予算は抑えたい」方
ELEGOO Mars 4 Ultraが有力候補。3万円台で最大150mm/hの高速印刷とWi-Fi接続を備えており、コストパフォーマンスに優れています。

「自動化機能で失敗を減らしたい」方
ELEGOO Mars 5 Ultraなら、AIカメラと自動レベリングにより、造形トラブルを最小限に抑えられます。予算5万円ギリギリですが、セール時を狙えば手が届きます。

よくある質問

光造形3Dプリンターは初心者でも使えますか?

使えます。最近の機種は自動レベリングやタッチパネル操作に対応しており、初期設定のハードルは低くなっています。ただし、レジンの取り扱い(手袋着用・換気)と後処理(洗浄・二次硬化)の手順は事前に確認しておきましょう。

FDMと光造形、どちらを先に買うべきですか?

用途次第です。大きなパーツや実用品を作りたいならFDM、フィギュアやミニチュアなど細密な造形が目的なら光造形が向いています。光造形はランニングコストや後処理の手間がFDMより多い点を考慮してください。

レジン代はどのくらいかかりますか?

一般的な標準レジンは1kgあたり3,000〜5,000円程度です。小さなフィギュア1体で使うレジン量は10〜30ml程度なので、1kgあれば数十体分を造形できます。水洗いレジンや高強度レジンは割高になります。

光造形3Dプリンターの寿命はどのくらいですか?

LCD(モノクロ)パネルの寿命は約2,000〜3,000時間とされています。週末に数時間使う程度なら数年は持ちます。LCDパネルは消耗品として交換可能で、各メーカーから純正交換パーツが販売されています。

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